■素材へのこだわり
素材にこだわって最高ランクの生豆を厳選。
美味しい珈琲は、豆の質にこだわることからはじまる。
これは珈琲職人が培ってきた経験から断言できることです。だからこそ、私たちは世界でも最高ランクのものの中から、素材となる豆を厳しく選び抜いています。
鋭い感覚を持つ職人が十分に納得できる最上の品質のものを選定し、テイスティングを重ねたうえで買い付けし、直接、産地から取り寄せているのです。
珈琲の名産地は、赤道を中心に南北回帰線にはさまれた地域、いわゆる「コーヒーベルト」と呼ばれる地域に集中しています。
なかでも標高1,000m以上の斜面 で栽培されたものが、最も上質とされています。それは平均気温が約20℃前後と安定していて年間の温度差が少なく、しかも雨季と乾季がはっきりしている地域が、珈琲栽培に最も適しているからです。
今回のブレンドでは、原産地の作柄、収穫量 、品質などを慎重に考慮して
●タンザニア … | キリマンジェロ山の裾野、標高2,000mの山岳地帯で採れたキリマンジェロAAを使用。 |
●グァテマラ … | 標高1,350m以上で採れた一等級のSHBを使用。 |
●コロンビア … | 南米コロンビアで採れた最高級のスプレモを使用。
|
●マンデリンG-1 … | インドネシア南西部、標高1,200mの山岳地帯で採れた最高級品を使用。
|
●ブラジルサントスNO.2 … | 完全なものはないとの思想から、NO.2が実際の最高級品。
|
という5種類の生豆をセレクトしています。
※ | 産地によって等級の表記が異なっていますが、いずれも珈琲業界で最高級品にランクされる品質のものです。 |
|